こんにちは。西田辺の習字・かきかた教室「がりれお先生」です。
今日のワンポイントレッスンは「村」です。
ぜんぜんワンポイントじゃないほどチェックが入りましたが・・
①「きへんは左を長く、右を短くね」
→これはあまり意識していませんでしたが、できていました。天才ですね。他の縦と横が交わる「へん」でも共通とのことですので意識しましょう。
②「そんな木はないわよ。もっと元気な木ね」
→きへんは植物の木が元になっているので、もっとハライの部分を拡げ、長くしすぎないでねと、木の絵を描いていただきました。
③「5画目の横線はここから書くのよ!」
→1画目と4画目の間から。書き始めの位置を意識したことはありませんでしたが、ここまで具体的だと練習の時も意識しやすいですね!
④「あなた、それは寸じゃないわよ」
→最後の点の位置が低すぎたようです。確かに寸の字を単体で書くときはもっと上に点を打っています。
漢字を大きな一つの形として捉えるのではなく、その成り立ちやどういう字が組み合わさってできた字なのかを考えることは重要ですね。
ありがとうございました!!
なお写真の中の字は、赤字も含めて先生のものではありません。